11月26日に、絵本「ちいさなバレリーナ はじめてのバレエきょうしつ」(講談社)が出ます。
作絵、の絵本としては3冊目、月刊絵本や、絵だけのものも含めると5冊目になります。
「みかちゃんとカポネ」からずいぶん時間が空いてしまいましたが、ようやくです。
子供の頃、バレエを習いたかったのですが、かなわず。大人になってからようやく習うことができました。
バレエの舞台は何度も見たし、漫画はいくつも読んでいるし、トウシューズやチュチュだって本物を見たことがあります。でも自身が実際に教室で習ってみると、見ていただけ、憧れていただけの時とはまるで違う世界が広がっていました。
でもこの絵本は、バレエきょうしつにはいったら、どんなことをするのかという内容ではありません。
初めてバレエを習う時って、どんな風?どんな気持ち?
バレエにはきれいな衣装があり、すてきな音楽があり、もちろん踊りもあって、華やかさがいっぱいだけれども。
バレリーナをテレビで見たらとてもすてきだった、お友達が習っててその舞台を見たら憧れた、わたしも習ってみたいな、と思った時に、それならそのワクワクした気持ちのまま、さあ次はどうする、どうする?という絵本です。
アマゾンでは予約が始まっています。
「ちいさなバレリーナ はじめてのバレエきょうしつ」朝比奈かおる
画材 | 透明水彩、ガッシュ、色鉛筆 |
作 絵 | 朝比奈かおる |